月別アーカイブ: 6月 2015

生活には欠かせないお湯
毎日の生活で水を使わない日はありませんね。キッチン、洗面、お風呂など。これらで使う水が、水漏れや水詰まりなど起こさず正常に機能することがとても重要ですが、もう一つ「お湯」がちゃんとでるかというのも大変重要です。一般にお湯用の蛇口を回したり、蛇口レバーをお湯モードに合わせて上に上げればすぐにお湯が出ますが、ご存知の通り、元々常にお湯が沸いている訳ではありません。お湯の蛇口に給湯器によって温められた水が、お湯となってお湯用の蛇口から出ているのです。

給湯器の方式
給湯器によって水からお湯に温められると言いましたが、その給湯器には大きく2種類あります。「ガス式給湯器」と「電気式給湯器」です。
文字通り、ガスによって温めるか、電気によって温めるかの違いです。
各々のメリット・デメリットは以下の通りです。
<ガス式のメリット>
・給湯機器がコンパクトなので、狭い都市部の住宅やマンションなどにも取付けがちゃんと可能
・給湯能力が高く、複数箇所で同時にお湯を使用しても水圧が安定する

<ガス式のデメリット>
・お湯を沸かす際に騒音が出る(およそ50dB前後)
・電気式に比べて耐用年数が短い(およそ10年程度)

<電気式のメリット>
・ガスの配管工事を必要としない
・深夜電力などの割引き電気プランが使える
・ガスのように燃焼空気の排気がないので空気が汚れない
・ガス式に比べて耐用年数が長い(およそ20年程度)

<デメリット>
・寒冷地では熱効率が悪いため、一部地域では使用が不可能
・貯湯タンクの他、ヒートポンプユニットの設置場所が必要

給湯器の交換・修理を
給湯器の耐用年数は、ガス式は10年、電気式でも20年です。また日頃から外部にあるので雨風によっての劣化も考えられます。給湯器を上手に利用するために、時々給湯器の様子を点検して、適切に交換や修理をすることをお薦めします。

「お湯」のある生活のために
私たちは何気なく日々の生活でお湯を使っていますが、あれは給湯器あってのものです。毎日のお風呂もお湯がなければ入れませんね。普段給湯器は外に置かれているので、私たちはなかなか目にする機会がないかもしれませんが、生活に欠かせない大事な設備です。いざという時のために、最低でもどこに設置されているかくらいは確認しておくことが大切です。

給湯器の耐用年数
使用頻度にもよりますが、家庭用のガス給湯器の耐用年数は、およそ10年~15年程度と言われています。経年による基盤の故障、部品の劣化が主な理由です。例え不具合がなくても、給湯器の標準寿命というのをメーカー側が定めており、それは概ね「10年」だそうです。10年ほどで修理に対応出来る部品が無くなるからというのが理由のようです。従って、10年を超える給湯器を修理する場合は、買い替えも検討に入れることが必要になってきます。

故障のサイン
普段は外にあって見かけない給湯器。ではどうやって異常を見つければよいでしょうか。
給湯器の異常には次のようなことが挙げられます。
1)お湯がぬるい
 明らかに給湯器の異常と言えます。最近はお風呂の温度を設定して給湯できるタイプも多いですが、
 その設定温度よりもぬるいようでしたら給湯器の異常が考えられます。

2)お湯にムラがある
 熱くなったりぬるくなったり、お湯の温度が安定せずムラが出るようになったら給湯器の異常が考えられます。

3)異音がする
 お湯を出した瞬間に給湯器が稼働し始めますが、その音がいつもと違ったり、音が大きかったりしたら給湯器の異常が考えられます。

以上のような現象が起きたら、給湯器修理、交換のサインです。
専門業者に連絡して点検してもらいましょう。